ものには言いようというのがあるのだ。

今日は枕が長くて申し訳ないが、言いたいことを言いたいようにしか言いたいという欲求と、言いたいことがちゃんと伝わってほしいという願望が両立しないので、言いたいようにしか言えなければ、伝わらなくても当然だ。不本意ながら中学生を叱ったりする機会もあるのだが、俺が一方的に怒っていても彼女には伝わらずに「なんでこんなに怒ってるんだろう。鬱陶しいなあ」という顔しかしてくれないなら、この言い方では駄目なのだ。私がどうして怒っているのかを彼女に理解できるように伝えることが出来なければ同じ過ちが繰り返されるだけでこの苦い時間はまったく無駄である。

今日こんな鬱陶しいことを書いたのは仕事が面倒になったからで、他意はあんまりないっすよ。