2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

歌舞伎に誘われた。チケットが届いたが通し狂言と書いてある。 歌舞伎に誘われた=歌舞伎座とばかり思っていたが実際には国立劇場である。しかし、最前列。涎を垂らして寝こける訳には行かない圧迫感がある。わくわくしつつびびりつつ。

バリアフリーと石綿除去は公共事業のプロパガンダ。駄目だっつってる訳でもないけど。

何かが悲しいのは秋のせい。そういうことにしておこう。 悲しいのも寂しいのもそんなに悪いことではないから、びびらないで受け入れるべし。 楽しくてむなしいことよりずっといい。

連休中延々来客が続いて喋りすぎた。咽が痛い。

まあ、誰でもいつかは死ぬからね。 今日ではせがわ(仏壇屋)が店じまいということで久しぶりに高いお香を買ってきた。 日本香堂の伽羅大観。お彼岸だしね。

立ち寄った本屋はピンクが全然充実してなかったので、太陽の都/カンパネッラ(青)を購入。 スペイン支配下の南イタリア独立を企て挫折した自らの改革運動の理想家の試みとして、カンパネッラ(1568〜1639)が獄中で執筆したユートピア論。教育改革をはじめ…

そんなに説明なんてしなくていい。わかりやすいことが一番大事だなんて野暮ったくて嫌だわ。

おはようございます。

結局本屋は行ってません。早朝から出かけてしまいました。昼過ぎ帰宅してバタンキューでございます。

いよいよ

明日は本屋に行ってピンク(海外文学)を買って来ようと思い。 エゲレスがええのんかおフランスがええのんか、はたまたロシヤ文学にしようか漠然と思索中。 カタカナの固有名詞を把握出来るかかなり心配。

備忘録02

I君が死亡。詳細は不明。

備忘録

恋愛中毒青春病。単なるメモ。

選挙の時に実家に帰った時に酒飲んだ父が昔のわが家の家業について延々話すのにつきあった。 随分と大仰だなあと苦笑しつつ帰宅して屋号をぐぐってみたら意外と沢山ひっかかったので吃驚した。 豪毅な話も多少はあるけれど、人には言えない話もてんこ盛りで…

なにかにしがみついて生きている、ということが悪い訳ではないけれど、あれもこれもと幸運を願うのは個人的には相当浅ましいことだと思うから、出来る限りすがらないで握らないで生きて行きたい。

選挙が終わり、ようやく秋の夕暮れである。

相変わらず烏瓜(カラスウリ)は妖艶に咲いている。うちに咲く植物は皆愛しているが、この花だけはなんだか不気味だ。困ったことにとても美しいので、ついつい魅入ってしまうが、後味がとても悪い。この花のグロテスクな美しさは初めての感覚だ。

スマイルワールド。ピースフルワールド。

大量生産のプラスチックで出来た白いわっかをつけている人がいる。 私は善人でございますとアピールしたい人たちの顔がどんなに浅ましいかと精いっぱいの悪意を込めて覗いて見るが、確かに善人そうに見える。強い意志がなんにもない顔。和をもって尊しとする…

映画案内

『愛のお荷物』●川島雄三監督 /1955年/モノクロ/110分/スタンダード 50年前の日本のお話。増え続ける人口問題に歯止めをかけようと、産児制限を主張し、受胎調節相談所設置法案を提出した厚生大臣(山村聰)がてんやわんやの国会で答弁中、夫人は、産婦人…

かわりに近況(無難なところ)

今日は社会保険事務所に行ってきた。帰りに公会堂のギャラリーでどこぞの書展をやっていたので見物。ババアの社交界が臭くて書もそんなに面白くなかったけど、子供の書のコーナに展示されていた「くり」という書はすごくよかった。それに限らず、小中学生の…

ただいまリライト中。リライトしたからってよくなるとも思えないけどね。 リライトしたら気が済んだ。これ以上友達がいなくなるのもアレなので、掲載はしないことにする。

厭世感に打ちひしがれて数日。来客はそれなりに。 数日前に呪いの言葉を書いたけれど、当然自分も呪われた。 冷蔵庫の中でもやしを駄目にするのも同じことだからね。 眠り姫に呪いをかけた悪い魔女のことを思っていた。 童話では「悪い魔女」という言葉にデ…

本日より大鏡を再読。 平仮名ばっかりでやっぱり超かったりー。

碧眼の李白

李白は西域の出身で一説によると青い目をしていた、という。 西域の出身のために科挙の受験資格もなかった李白の一生にワタル長い長い旅の暮らし。 多少西域っぽい容貌だったとしても、科挙くらい受けられるのではないかと思っていたが、青い瞳は異族の証と…