例のマンションの話

発覚時期に全然食いついてなかったので事情もキャストもわからなかったので、讀売新聞onlineを日付順にチェックしてようやく話の流れを理解しつつある。どの時期に誰の名前が出てくるのか年表を作ってみた。
11/18で京王電鉄茅場町のホテルに問題があることを公表したのが発端で、以降芋蔓式に新事実が発覚しているため、一日二日ニュースを読み飛ばすと訳がわかんなくなる。
私のお友達はそういう俗世のことに興味ない人が多いので、誰も喜びそうにないが説明したい気持ちでいっぱいである。
まだ出てないのはマンションを設計した人のこと。姉は構造の計算を改竄した人だから実際に図面を引いた人ではないらしい。
誰が一番悪いのかっていう話になりがちで小島をヒールにして話を進めたい空気になりつつあるが、そういう問題ではないと思う。
国民世論は被害者意識ばかりを共有して、道徳や公共心についてはおざなりすぎるところに俺は胸を痛める。
マンションの問題はここだけではないような気がしてならない。
年金の時に江角マキコだけが叩かれた時期があって、以降国会議員の未納まで連日発覚して江角マキコだけの話ではなくなっていった訳だが、その計算で行くと日本中のマンションの3割くらいが改竄マンションである可能性すらある訳で、安易に全部解体みたいな流れになると結構ヤバイと思う。(この話は気分が乗ってきたら続きます)