香炉の灰いじり

相変わらずである。以下俺が感じたことなので、非常に個人的な感想ではあるが。
・香炉と炭の関係がもっとも重要。主にサイズの問題。現在みやこ炭(松栄堂)/なにわ香灰(玉和堂)/美好香炭(美好香炭本舗)/香炉火のもと(薫玉堂)の四つを使ってみたが、一番しっくりくるのはみやこ炭である。サイズ的にもおいらの香炉と相性がよいし、炭に火をつけて匂いが一番よいのがみやこ炭であるし。そのうえ灰をがっしりかぶせても消えないのが初心者にも安心。みやこ炭なら電車に乗らなくても買いにゆけるのが嬉しい。それにしても、炭の値段はどうしてこんなにちまちま違うのか。はせがわで250円の美好香炭が白蓮堂では350円、吉祥寺のロンロン2階の仏壇屋(本来は葬儀社っぽい)では400円。おいらのお気に入りのみやこ炭も白蓮堂では300円だが東博売店では250円だったように思う。こういう金額にはめっちゃナーバスに反応する自分の貧乏性にも辟易するのだが。
灰の話はまた後日。炭が極まれば灰も極まってくるのだと思うが、灰については多分にデータ不足ナリ。