もののあはれ

努力や目標、その結果、あるいはその過程ですらないものを求める。自分でもよく説明できないけれど、そういうものは確かにあるのだ。最近よく使われる「もののあはれ」ということとも別の領域なのかもしれないが。社会にはそういう物差しがなくなりつつあるので、偏屈中年としてはそこいらへんもフォローしておきたいところ。