女の愛人(もちろんプラトニックですよ)とデート。

昨夜は旋風の用心棒のお陰で少々小銭があったので、ちょっとうまいものでも食べて、帰りにドンキでブルガリの香水を買ってやる。突然のプチ旦那ぶりに彼女は吃驚喜していたが、実際はいつもお使いで頼んだ煙草代だって払わない俺のちょっとした罪滅ぼしといったところ。
こういうデートは殿方としても、あんまり面白くない。「なんでも好きな物買ってやる」と豪語したところで「じゃあ上州屋」って言われても財布係の充実感がないのだ。元六本木のホステスさんだから、プチ旦那遊びのこちらの気持ちまで上手に盛り上げてくれるのが大変嬉しい。
さあ、仕事しようっと。

先日日記に山羊の話を書いちゃったので、以降、さっぱり夢でも会わない。