今中国で反日(青春)が流行らしい。

アメリカでベトナム戦争の頃に起きたこと。日本で70年代に起きたこと。韓国で光州で起きたこと。あれと同じような時代を中国は今迎えている。日本人として言えることは、今回のスローガンが反日なのはちょっととばっちりだと思うけれど。日本だって高度成長期に青春時代の仮想敵としてアメリカって、反米って言っていた訳だからその報いが中国から来たっていうことね。

つまり、中国の豊かさが日本で言うと高度経済成長が始まった頃にまで到達したっていうことです。
こういうことは私と同世代か、それより上の人なら簡単にわかることですが、高度経済成長を体験してない人にはちょっとわかんないかもしれないけれど。

今、中国で若者の人は、自分の親とは違う価値観を持つようになるかもしれない。
それはいいなあ。ここにオリジネーターがいるなあ。ここの世代があと20年たったらどうなっているのかなあ。日本はもっと中国に怯えて暮らすことにはなるんだろうから彼らの対日政策については全然楽観視出来ないけど。




んなことより、今日は駒沢公園高専ロボコンの予選を見に行ってきたですよ。今日のツイッターで見つけたですよ。配信してるっていうので、ああ今駒沢公園で実際にやってるんだって、だったら行こうと。今日は女子大生の駅伝の放送があって、日曜サンデーに伊集院さんが出るって、選択肢多いながらも一番レアな経験になるかと思い、自転車乗って駒沢公園体育館に行ってきたですよ。入場券もってなくても入れたです。わーい。体育館入るまで入場券必要なことすっかり忘れてたですよ。
いつもは基本ツイッターの悪口ばっかり言いたい私ですが、今日は本当にツイッターがあってよかった。ありがたうツイッターという感じです。
家庭の事情で長野と群馬の決勝だけ見ずに(テレビで見るのを楽しみにしようと)帰ってきたです。

人の数だけアイディアもあったけど、今年のテーマは2足歩行ではあるけど、ジャンプも段差もない、つまり技術的なハードルがあんまり高くないので、接戦激戦が期待出来る訳ですよ。あんまりハードルあげちゃうと地方予選ではゴール出来たのは優勝チームだけみたいなことが起きがちなので、難易度があんまり高くないのがおもしろポイントです。
難易度が高くないって言いましたけど、会場では基盤が焦げたり携帯電話や無線ランによるロボットの誤動作みたいのも続出でした。人間の体重を乗せて動かすのは意外と大変らしい。どこぞの学校のロボットは鍵が光るとか目が光るみたいな機能がついててそのための乾電池の重さについて、隣の席の学生が嘲笑してたのもおもしろポイントでした。
いや、関東予選でこれだけのものが見られるっていうのは全国大会はすっごく面白そうです。