古事記は下つ巻に突入しました。終わったら日本書紀も再読したいのですが、一巻が見つかりません。
ベッドの下で遭難しているかとは思いますが、探そうとするとげほげほするので、古事記をゆっくり読むことに致します。まだ正岡子規(飯待つ間)も半分くらい残っているので。

飯待つ間は擬古文というより古文です。かったるさでは古事記とあんまり変わりないような気がいたします。
古事記の注釈には意味不明というのも多くあり、文字や音で想像しながら読んでいってもいい、というのが素晴らしいと思います。日本書紀は後半も面白いのですが、古事記はやっぱり上つ巻の神代の奔放話が面白いです。