紅楼夢か金瓶梅を読みたい。

どっちにしようか?
金瓶梅は明末期の退廃社会で、紅楼夢清朝満州の上流社会だそうで、こういった余計なデータが入ってくるとどっちから読むべきか考えるだけで本棚には当分入りそうにない。実際に手に取って翻訳者のニュアンスとか、作品の長短とか、在庫状況とか、そういうもので自然と決まってくるのだろう。幸い未読の在庫がまだあるので急ぎではないのだが。
今の心情では、明と清のどちらに感情移入しやすいのかで決めたいのだが、明も清もデータが不足している。