先日またもや早稲田通りで本を拾う。今回はご丁寧に「ご自由にお持ちください」との貼り紙まであったので、遠慮なく。
とはいったものの、目ぼしいものもなかったので、ようよう『精選古典/徒然草』という学校古文のテキストを拾ってきたのだが、これが意味ないことこの上ない。
そうかー。学校で習う古文ってこういう奴だ。点数や順位をつけるための勉強なんだーと思い出して憂鬱。こんな勉強してたのかーと悲しい気持ちになる。変格活用とか覚えてどうするのよって感じ。そういえばおいらの勉強の目標は『高卒程度の学力』だったけど、そんなの一生かかっても無理だ。

まあ、でも、徒然草じたいは面白いので、文法とかそういうの関係ない岩波文庫で近いうちに購入しようと思う。