週末の記録(べたべたの備忘録)

金曜日の深夜に宗匠が登場して「飛」と「龜」の書き方を教えて頂く。
土曜日は昼から打ち合わせ。終了後に吉祥寺ユザワヤへ硯を買いにゆく。ついでに硯用の砥石なども購入。
帰宅後硯と遊ぶ。夜女友達が硯を見せびらかされに登場。
小林秀雄の全集が再び出版されるのだという。第6次小林秀雄全集だって。すっげーなー。パンフレットに掲載されている作品一覧観ただけでもおなかいっぱい、小林秀雄なんか熱心に始めてしまったら人生それだけで終わることが判明したのでおいらはあっさり断念。それだけわかったらご馳走さまって感じだ。のんびり読むには厳し過ぎる世界。若者がおしゃれの延長で片手間にやることではないことだけははっきりと自覚。イマドキ小林秀雄語って、もてる世界がどこにあるんだっつーの。

深夜烏羽玉ラジヨ。聞きながらお習字。
宗匠に書いて頂いた「飛」と、空海の聾瞽指帰にある「飛」を両方見ながら練習。硯効果もあってちょっとうまく書けるようになってきたと自画自賛。うちの硯の名前は飛龜硯と命名したいが、声に出して読みたくない名前だ。