映画とかあんまり見ないので、暴力には免疫がない。テレビドラマの暴力には現実感が希薄かつちゃっちいので、それほど怖くないけれど、映画の暴力は目にちょっと痛い。
ネチケイで俺好みの特殊番組などが格別に愉しいのはそういうことかもしれない。暴力も金も色恋もない世界が好きなんだよー。
先程見たスイスの独立時計師のプログラムは愉しかった。時計の中に宇宙が見えただよー。
香道の世界では御家流と志野流という流派があって、2大流派のご多分に漏れず華美系とストイック系の流派だそうで、時計の世界にもそういうのがあるのは当然のことであろうと妙に納得。
独立時計師、というのが成立している社会、つまり経営者より技術者が偉い文化というのはやっぱりたいしたもんだ。ギルド社会が持つ文化ならではのことと思う。
先日の満漢全席(これも確かハイビジョンスペシャル)を録画しながら見ていたつもりが、実はチャンネル間違えてがっつりトップランナーを録画してしまってがっくりげっそりだったので、今回はちゃんと録れていると思う。明日は(おなご相手ではあるが)本気デートなので早寝しようと思ったんだけどね。