日曜日の朝9時過ぎに道志村を発って、10時半には中野区の火星に到着して、余りの早さに吃驚仰天でございました。そのまま若造が火星に残ったので、嫌がらせのように嵐とかかけて、おいら的なチルアウトをするんだけど、調子よくつき合ってくれるので、痛し痒しといったところ。溜まったメールの返事など書いて、寝たり起きたりしながらだらりだらりと過ごす。

続日本紀で「大極殿」が読めずに朗読の稽古が中断。暫定的に「だいごくでん」と読んでいるのだけど、周辺事情を眺めるとここはそんな野暮な音読みではなく、へえ、そんな読み方があるんだ的な訓読みでなんか正しい読み方があった筈。いっこでも読めないと朗読としては成立しないので、こういうしょもないことでつっかえてる自分が厭。誰か知っている人がいたら読み方教えて下さい。古典については師匠がいないので、こういうときに困るんだな。

月曜はまたまた初登場のお客様がいらして、少々緊張。夜は別の殿方とデート。そのまま泊まって行ったので、朝早めに起きて、お茶の支度して送り出す。それにしても道志村で使ったテントがまだ干せないのが多少気がかり。早く晴れて頂戴。他にも洗濯物が溜まっているのだ。