昨日の夜から来客あり。

客が来てると出来ないことがいっぱいあるのだ。ごく親しい来客だったら、私が仕事したり、洗濯したり、風呂入ったり、長電話してても文句言わずに自分でビデオ見たり、本読んだりして楽しみを見つけてくれるんだけど、そうもいかないことも多くて。
昨日のお客さんは優しくて家事にも協力的だし、なにより見目麗しいのが素敵なんだけど、口を開くと(そんなに年寄りでもないのに)昭和の左翼まるだしで反権力のイメージが古臭くていけません。口を開けばステロタイプでつまんない上に、教条主義者だから、本当の自分の意見がないのだ。
女友達からの人気は高いので、連れ歩くにはちょっとした自慢のアクセサリなんだけど、二人でいるのにそんなに優しく見つめられるとおばちゃん困る。どきどきして困るというよりかゆくて気持ち悪いのだ。
「仕事するからあんたはビデオでも見てなさい」っていっても、隣で一緒に見ようよと甘い声出されて、小学生じゃないんだからしょうもないこというなとうざったい気持ちになるだけだし。
深夜に台所めいっぱい使って、結果的にヴァランス悪いご馳走が並んで、なんだかがくっと疲れたけど、帰り際にお皿ばかりか台所まできっちり掃除してくれたので、機嫌が悪いのを中止した。現在仕事も結構慌てないとやばいので、日記なんか書いてる暇はないっちゃないんですがねえ。