読書日記

振り返ると読書点数が激減ですよ。ここ数年なんちゃって古典派ですから。日本書紀なんて全5巻読了までに半年ですよ。思い直しても超かったるかったんですが、読書のコストパフォーマンスとしては結構いいです。年間の書籍購入費も激減です。考えてみたら年収も激減なんですけどね。古典のメリットとしては「タイトルだけはみんな知っている」ということですね。でも読んだことがない。受験を経験した人はタイトルとその主旨については暗記した経験があるけれど、実際のところはよく知らない。まあそれで結構です。あんたの代わりに俺が読んでやるからと。知ってるとかっちょいいところだけ俺様が教えてやると。そうゆう不遜な気持ちで読んでますから、知りたいことがあったら俺様に聞いとくれ。誰も聞いてくれないので負け犬っぽいアッピールでどうもすみませんね。考えてみたら誰も興味ないんですものね。俺様の能書きを鬱陶しがらないで聞いてくれるだけで感謝すべきなんですけどね。
孔子ってのは2500年くらい前の人なんですけど、その孔子ですら、古典派なんですよ。さらに昔のことについてあれこれ蘊蓄を垂れるんです。孔子以前にも中国には文化や書物があったということに吃驚している今日の読書日記でした。2500年前の日本じゃ近親相姦を駄目っていう理屈もなかった頃だと思うんですよ。
そもそも私が宗教と歴史に興味を持ったのは世界各国のそれぞれの道徳の中で近親相姦が駄目ってことを不思議に思ったからです。日本なんかは異母兄妹との結婚もオッケだった時代が長いのですが、それでも同母の兄妹とはしてはいけないと。それは畜生だという道徳の根拠に興味があったからです。まあ他にもいろいろつっこみどころがあるんですけどね。

昨日のボスの快楽の園で思い出しましたけど、メガテンやりたいです。毎日最寄りのコンビニに行ってるんですけど相変わらず絶賛売り切れ中です。気持ち的にはメガテン>>>>>>>>白川>>>>論語なんですけど。悪魔合体とかしたいよう。マッスルドリンコ飲ませてやりたいぜ。しょうがないので限りある情報を集めて自分の脳内でイメージプレイですよ。ちょっと悲しいです。